中村恵さん 北海道大学
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卒業生インタビュー

中村 恵さん
経済学科 卒業

浪人ができないという家庭の事情で、2年後の北大への編入を見据えて武蔵短大を選びました。

武蔵を希望した理由は?

元々、武蔵短大出身の姉から、武蔵は4年制大学への編入サポートが充実していることを聞いていました。
編入学したいという希望が先にあったので、他の短大ではなく武蔵を選びました。

短大の生活はどうでしたか。

すっごい楽しかったです。編入学の目標があったので、それを生活の中心にしようと思っていたのですが、
それだけの2年間にはしたくないという気持ちもあったので、全くの初心者でしたがダンス部にも入りました。
最初は体力が無く、ついていくのが大変でした。

また、友達と過ごす他には、よく大学の図書館を利用しました。2年間で300〜400冊の本を読みましたし、映画も100本以上観たり、高校時代と比べて急に生活の自由度が増して「楽しいな、今学生だなぁ」と思いながら(笑)満喫していました。

図書館

編入学を希望した理由は?

高校3年生の頃から北大を希望していたのですが、残念ながら不合格になりました。家の方針で浪人はしないでね、と言われていたので「じゃあ浪人しないで北大に入るなら必然的に編入学しかないと」。

同じように浪人はできないというご家庭もあるかと思います。2年間武蔵で勉強も極めて、それでもやっぱり行きたい大学があるなら、武蔵から他の大学へ編入するというのも一つの選択と思います。

編入学制度を活用する魅力

(現時点で)4大に行こうか、就職しようかと悩んでいる方でも、武蔵で過ごす中でどちらも選べるのが魅力だと思います。

大学のサポートはどうでしたか?

頑張るかどうかは自分次第ですが、武蔵では毎週のように希望者には小論文対策と英語長文読解の講座があり、私は入学後からすぐ参加していました。小論文は自分で勉強するのは難しく、添削してもらうことで自分の実力を測ることができました。教えてもらうことで習慣にもなりますし、頑張るべき点がわかりやすくなり、とても助けられました。

編入学について相談できましたか?

数年前に北大に編入学された先輩にお話を聞く機会を設けてくださいました。
それから半年に一度くらい、自分の勉強方法が合っているかどうか、編入学に向けて勉強量がどれくらい必要なのか、といったことを先輩に相談しました。そのおかげで、実感を持って学生生活をイメージできたのがありがたかったです。

中村 恵さん

経済学科を選んだ理由は?

元々は北大の教育学部を目指していましたので、この2年間は純粋に何を学びたいか、という観点で経済学科を選びました。
姉も経済学科だったこともあり、それまで経済について身近に感じたことがなかったので、この2年間勉強して経済について知ってみるのもいいかもしれないと思い選びました。

編入学を経験してみて

北大に入学して、学問を極めるために大学院に進む方が思った以上に多いという印象を受けました。また、卒業後、一般企業に就職してから数年後に起業した人、NPOで働く人などを目にして、生き方は一通りじゃないことを知り、視野が広がりました。

中村 恵さん

高校生のみなさんへ

編入学を目標にすると、短大での勉強や部活との両立が大変だったり、目指す途中で心が折れることがあるかと思いますが、それでもどうしても行きたいという気持ちがあれば、ぜひ挑戦して欲しいです。

卒業生インタビュー

Future

武蔵で学んだ全てが
今の自分に活かされています。

受験ナビ
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浪人するのではなく、ここで学びながら編入をする決意でした。

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