幅田凜香さん 北海学園大学
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卒業生インタビュー

幅田 凜香さん
教養学科 卒業

少しでも学びたい分野があるなら、今しか学べないんじゃないかなという気持ちで編入学を決断しました。

武蔵女子短大を選んだ理由は

高校生の時に武蔵のオープンキャンパスに参加して、学校や先輩の雰囲気が好きだなと感じたことから入学を決めました。

編入学を考えたきっかけは?

1年生の時に、アルバイトの新人教育を行うようになって、働く中でやりがいを感じて欲しいと思ったことをきっかけに、労働に関することを学びたいと思いました。

幅田 凜香さん

編入学試験について教えてください。

学校内推薦が12月、その後に北海学園の試験が2月にありました。
約15分くらいの面接で、志望動機や入学後に何を勉強したいのかなどを問われました。私は、北海学園大学の法学部に労働法を学ぶゼミがあるので、そこで労働に関する法律を学びたいという話をしました。

実際に編入学をして感じたことは?

学びたい分野を専門的に学ぶ事ができるので、自分と同じ気持ちの人が周りにたくさんいる環境がすごくやる気につながるなと思いました。
その一方で、周りの学生は既に1・2年生の時に基礎を学んでいるので、追いつくのが大変でした。

編入学後に参加したゼミは?

労働法のゼミに所属しています。裁判の判例を皆で読んで、本当にこの判決が正しいのかということを勉強しています。

勉強

武蔵女子短期大学の卒論テーマの「やりがい搾取」とは?

私は、新人教育をする中で、どうやったら働きやすい環境を作れるのか、生きるために働かなきゃいけない事がまるで強制されているのではないか、ただお金を稼ぐだけというより、やりがいや、やる気を見い出せたらもっとより良い人生を送れるんじゃないかなと思っていました。
新人の方が何か達成できて自信を持って働いている姿を見ると、やっぱりやる気とかやりがいは大切だなと思いましたが、その一方で、やる気ややりがいが搾取されているという今の現状があるので、そこを解決したいと思うようになりテーマの設定をしました。

将来やってみたい仕事は?

社会保険労務士(社労士)という資格があるのですが、そういうやりがいを搾取されている人たちを法律の知識で助けることができたら良いなと考えています。
社労士は合格率が1桁なので難関ではありますが経験を積んで頑張りたいです。

武蔵女子短大の編入学サポートはどうでしたか?

すごいと思いました。
他の短期大学から編入学をした学生もいるのですが、その短大ではサポートが全くなく独学で準備をしていたそうです。それを聞いて、武蔵がすごく編入に対して手厚くサポートしてくれていたことを知りました。今は北海学園大学に入って、武蔵の就職講座が手厚かったこともわかったので受講しておいて良かったと思います。

具体的にはどの様な編入学サポートでしたか?

試験内容が面接と筆記(小論文)だったのですが、それぞれ先生が付いて対策講座を開いてくださいました。特に面接は、先生に何度も指導していただきました。

幅田凛香さん

編入学を考えている学生にエールを

編入学については自分も正直迷っていて、周りが就活モードになったら自分も就活しなきゃと思った時期もありました。しかし、少しでも学びたい分野があるなら、今しか学べないんじゃないかなという気持ちで編入学を決断しました。
「今学びたい、今勉強したい」という思いが少しでもあるなら、是非挑戦してもらいたいと思います。

卒業生インタビュー

Future

武蔵で学んだ全てが
今の自分に活かされています。

受験ナビ
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浪人するのではなく、ここで学びながら編入をする決意でした。

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