研究内容
フィールドワークの基礎を学びつつ、地域における歴史と文化、産業のあり方を理解し、それらを活かした観光、まちづくり、ビジネスについて考え、提案します。
主な活動内容
札幌市内での複数回の学外授業を経験することで、フィールドワークの面白さや奥深さを実感しながら、必要な知識と技術を実践的に学んでいます。さらに、実際に地域に飛び込み、地域の人たちと交流する中で、地域が抱える課題を自ら発見し、その解決に取り組みます。
幌加内町へ合宿に行きました
企業とのコラボは?
コロナ禍以前は、カネ〆高橋水産や札幌市中央卸売市場とコラボし、「旬の魚で女子力UP!」ということで、魚のさばき方教室と、月1回配布する魚の調理と料理をSNSにアップしてもらう、という企画を実施し、魚食普及活動に取り組んでいました。
このゼミのユニークなところ
実際に現地に行って、地域の人たちと交流し、手・足・目・耳・鼻・口などの五感をフルに使って集めてきた情報や資料をベースに研究するところ。まずは、現場から。セールスポイントは、ゼミも、フィールドワークも、学内行事も、全力で楽しむ!
そば打ち体験やピザ作りなど、
実践を大事にしています。
これまで行った研究テーマ
- 魚食を普及させるためには
~若者層の魚離れの現状と課題~ - 羅臼町の観光について
~通過型観光からの脱却~ - 何年も、何度も楽しめる科学館へ
~札幌市青少年科学館をもっと楽しく~ - 北海道日本ハムファイターズの経営戦略
~観客動員数増加の理由と今後~ - 高齢者の食肉消費の現状と課題
~高齢者がもっと健康に生活するために~ - 障がい者と健常者の社会的障壁の解消
~北海道における障害理解と今後の課題~ - 聖地巡礼と史実巡礼
~2次元から始める地域活性化~ - 北海道の観光とマイクロツーリズムの可能性